ブラックジャックのオッズと確率〜計算方法と解説〜

ブラックジャックのオッズと確率

ブラックジャックはスキルのゲーム。ですから、プレイヤーは自分のアクションと選択の結果をある程度予測することができます。長期的に勝つためには、必要な知識と技術を身につけて、一回ごとのゲームでベストを尽くす必要があります。

ブラックジャックのオッズと確率は、プレイヤーにとって最も有利となる基本戦略の一つ。ゲームの結果を正しく予測することで、勝率を高めることができます。

オッズの歴史

著名な数学者であるジュリアン・ブラウンとジョン・スカルネは、ゲームのオッズと確率を観察し、研究した第一人者です。彼らは、特定の動きがゲームを全く新しい方向へ導くこと、そして、毎回特定のパターンに従うという事実により、その確率がある程度決定できることを発見することに成功しました。

彼らの発見と戦略は世界中で有名で、今日のブラックジャックゲームに大きく貢献しています。その他、プレイヤーのゲームに対する理解を前進させたゲームの専門家や数学者にはエドワード・O・ソープ、ハーヴェイ・ダブナー、ピーター・グリフィン、ドナルド・シュレシンジャー、スタンフォード・ウォンなどがいます。

オッズと確率の基本概念

まず、オッズと確率とは何かということですが、確率は数学の一分野であり、事象がどの程度起こりうるか、あるいは起こりそうにないかを研究したものです。プレイヤーはディーラーの特定のアップカードに対して、特定の手札で勝つ可能性と負ける可能性を確率で判断することができます。

確率は、勝ちの結果の数をすべての可能な結果の数で割ることによって計算され、パーセンテージか十進数で表示されます。

例えば、シャッフルされたばかりのデッキから任意のカードを引く確率を知りたい人がいるとしましょう。ジョーカーを除いた52枚のカードがあり、どのカードも他のカードと同じ確率で引かれます。この場合、あるカード、たとえばスペードのクイーンを引く確率は52分の1、1 / 52 = 0.0192で、つまり1.92%となります。

オッズは確率と関係がありますが、この2つは同じものではありません。カジノゲームでは、カジノに利益をもたらすハウスエッジが組み込まれていることを忘れてはいけません。

連勝と連敗の確率

それではブラックジャックにおける連勝と連敗の確率を見てみましょう。

連勝の長さ 連勝の確率 連敗の確率
2回 22.47% 27.66%
3回 10.65% 14.55%
4回 5.05% 7.65%
5回 2.39% 4.02%
6回 1.13% 2.12%

表からわかるように、連勝や連敗をする確率は、連勝や連敗をすればするほど下がっていきます。

バーストする確率

どんな状況に置かれても、勝つ確率とバーストする確率を意識することは非常に重要です。手札に追加カードが当たったときにバーストする確率を確認してみましょう。

手札に追加カードが当たったときにバーストする確率
手札の価値 確率
11以下 0%
12 31%
13 39%
14 56%
15 58%
16 62%
17 69%
18 77%
19 85%
20 92%
21 100%

また、ディーラーがバーストする確率がどうなるかということも見ておくと良いでしょう。下の表をご覧ください。

ディーラーがバーストする確率
ディーラーのカード 17sでスタンドした場合の確率 17sでヒットした場合の確率
エース 17% 20%
2 35% 36%
3 37% 38%
4 40% 40%
5 42% 42%
6 42% 44%
7 26% 26%
8 24% 24%
9 23% 23%
10 23% 23%

デッキの数でブラックジャックの確率がどう変わるか

デッキの数が多ければ多いほどハウスにとって有利であり、プレイヤーにとっては期待値が低くなります。これは、ブラックジャック、スプリット、ダブルダウンが成功する確率がプレイするカードの枚数が多いほど低くなるからです。

まとめ

ブラックジャックは見た目はシンプルですが、その裏側では確率と正しい数学的判断が重要なゲームです。ブラックジャックを完璧にマスターするためには、ベーシックストラテジーやサイドベットを理解し、直面する全てのシーンのオッズを把握し、そのオッズに基づいて判断を下すことが重要となります。ハウスがどのようにゲームで優位に立っているのか、また、プレイヤーがどのような優位性を持っていて、ハウスエッジを下げることができるのかを意識することが大切だといえるでしょう。